「一緒にいると癒やされる」
わたしはこれまで、そんなふうに言われることが何度もありました。
でも正直、30年以上ずっと、「わたしに人を癒やせるような力なんてない」と思っていたんですよね。
好奇心旺盛で、面白そうなものを見つけると、あれこれ試してみたくなる。そんな自分と、「癒やしや安心感を求められる自分」が、どうしてもつながらなかったんです。
その違和感が、九星気学で「本命星」と「同会」を学んだとき、やっと腑に落ちました。
九星気学というと、性格や運勢を知る占いというイメージがあるかもしれません。でも、実際に学んでみると、自分への理解を深めたり、吉方位やラッキーカラーを毎日の行動へ取り入れたりと、日常で使えることがたくさんあります。
この記事では、三碧木星で同会一白のわたしが、九星気学を日常にどう活かしているのか。実際に続けている3つのことをお話しします。
九星気学で30年以上の違和感が解けた
九星気学では、生年月日から本命星などを割り出し、その人が持つ性質や運勢の流れ、方位などを見ていきます。
わたしが自分のことを知るうえで特に面白いと感じたのが、本命星と同会の違いでした。
好奇心旺盛な三碧木星は、自分でも納得できた
わたしの本命星は、三碧木星です。
三碧木星には、活動的で好奇心が旺盛、新しいものが好きといった特徴があります。この部分は、自分でも「そうそう、これはわたしだな」と納得できました。
わたしは気になるものを見つけると、あれこれ試してみたくなります。じっくり考えてから一つに絞るというより、「面白そう。まずやってみよう」と動くタイプなんですよね。
三碧木星の特徴を知ったときも、知らなかった自分を言い当てられたというより、今まで感じていた自分の性格に名前がついたような感覚でした。
「一緒にいると癒やされる」の意味が、同会一白でわかった
一方で、自分ではずっと理解できなかったのが、人から「一緒にいると癒やされる」と言われることでした。
自分の中にあるのは、どちらかというと三碧木星らしい、好奇心のままに動いていく感覚です。「癒やし」や「安心感」という言葉は、自分とは違う人の話のように感じていました。
そういえば学生のころ、「思っていたのと違った」と言われて、振られたこともありました。
わたしとしては、猫をかぶっていたつもりなんて全くなかったので、「何が違ったの?」と不思議だったんですよね。
今振り返ると、相手が最初に感じていたのは、同会一白のやわらかさや安心感だったのかもしれません。でも、付き合っていく中で、好奇心のままに動く三碧木星らしいわたしが見えてきた。そのギャップを「思っていたのと違う」と感じたのかな、と気学を学んだ今なら考えられます。
大人になって落ち着いてきてからは、実際に「一緒にいると癒やされる」と言われることが増えました。
でも、気学で同会を学んだときに、「あ、そういうことだったんだ」と納得できたんです。
本命星が自分で意識している性格を表すとすれば、同会は、周囲からどのように見られやすいのか、どんな役割を求められやすいのかを見るものです。わたしは同会一白です。
同会一白には、話を聞く人、悩みに寄り添う人、安心感を与える人といった役割があります。これを知ったとき、なぜ周囲から「一緒にいると癒やされる」と言われてきたのかが、やっとつながりました。
自分では三碧木星らしさを強く感じている。でも、人からは同会一白の部分も見えていた。どちらかが本当で、どちらかが間違いということではなく、どちらも自分の一部だったんです。
自分が思う自分と、人から見える自分のズレに30年以上違和感を持ってきましたが、気学を学んだことで、やっとその両方を受け止められるようになりました。
三碧木星×同会一白のわたしが、九星気学を日常に活かす3つの方法
九星気学は、自分の特徴を知って「当たっている」で終わるものではありません。知ったことを日々の選択や行動へつなげると、もっと面白くなります。
ここからは、わたしが実際に日常へ取り入れている3つの方法をご紹介します。
本命星と同会を、自分の取扱説明書として使う
一つ目は、本命星と同会の特徴を、自分を決めつけるためではなく、自分への理解を深めるヒントとして使うことです。
たとえば、好奇心のままに動きたくなる自分を、「また一つに絞れなかった」と否定するのではなく、三碧木星らしい行動力として活かしてみる。
人から悩みを話されたり、安心感を求められたりしたときには、「どうしてわたしに?」と戸惑うのではなく、同会一白の役割が表れているのだと受け止めてみる。
そんなふうに、自分の特徴と現実の出来事を重ねて見ると、今まで短所や違和感だと思っていたことが、自分の活かし方に変わっていきます。
吉方位へ出かけてコーヒーを飲む
二つ目は、吉方取りです。
吉方取りというと、遠くへ旅行したり、引っ越したりするイメージがあるかもしれません。でも、わたしが日常で行っているのは、もっと小さなことです。
自分にとってよい方位へ出かけて、コーヒーを飲む。仕事前にコンビニへ行くこともあれば、いつもとは違う方向へ少し移動することもあります。
最初は、「移動するだけで運がよくなるなんて、怪しすぎる」と思いました。でも、実際にやってもいないのに否定するのも違う。それなら、自分で試してみようと思ったんですよね。
信じたから始めたのではなく、信じられないから実験してみた。これも、好奇心旺盛なわたしらしい気学の活かし方です。
吉方取りだけが理由とは言い切れませんが、実践を始めてから、仕事や家族のことなど、いろいろな変化が重なりました。だから今も、手帳に記録を残しながら実験を続けています。
年のラッキーカラーを下着や手帳に取り入れる
三つ目は、その年のラッキーカラーを日常で使うことです。
わたしは、年のラッキーカラーを下着や手帳の色に取り入れています。毎日使うものや身につけるものなら、特別な準備をしなくても自然に続けられますよね。
全部をラッキーカラーで揃える必要はありません。「今年はこの色を少し意識してみよう」というくらいで十分です。
九星気学を日常に活かすために、いきなり生活を大きく変える必要はありません。持ち物の色を一つ変えてみる。それも、気学を毎日の暮らしで楽しむ方法です。
九星気学を日常に活かすなら、面白いと思うことから試してみる
九星気学を日常に活かしてみたいと思ったら、まずは自分の本命星を調べるところから始めてみてください。
本命星の特徴を読んで、「これは自分らしい」「ここは少し違うな」と感じたことをメモしてみる。人から言われる印象と自分の感覚が違うなら、同会も見てみる。
外へ出かけるのが好きなら、日盤吉方を一度試してみる。もっと手軽に始めたいなら、その年のラッキーカラーを持ち物へ取り入れてみる。
難しい理論を全部覚えてから始めようとしなくても大丈夫です。自分が「面白そう」と感じたことを、一つだけ試してみてください。
そして、できれば手帳などに記録を残しておくのがおすすめです。後から見返したときに、「あ、この時期からこんな変化があったんだ」と、自分だけの気づきが見えてきます。
九星気学は、自分らしく動くためのヒントになる
わたしは本命星の三碧木星を知ったことで、好奇心旺盛であれこれ試したくなる自分を、そのまま強みとして見られるようになりました。
そして同会一白を知ったことで、30年以上感じていた「自分では癒やすタイプだと思っていないのに、なぜ人からはそう言われるんだろう?」という違和感にも、やっと答えが見つかったんです。
自分で感じている性格と、人から見える自分。どちらか一つが本当なのではなく、どちらも自分の一部です。
さらに、吉方位へ出かけたり、年のラッキーカラーを使ったりすることで、知識を日々の行動へつなげられます。
九星気学を「当たる・当たらない」だけで判断するのではなく、自分を知り、自分から動くためのヒントとして使ってみる。ぜひ、あなたの日常にも、できそうなことから取り入れてみてくださいね。

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